tanpopodouu’s diary

東洋医学と山

可部町 高松山

2013年6月23日 高松山イメージ 1
今日は墓参りも兼ねて前から気になってた
大文字まつりのある高松山にいきました。
可部高校のグランドも学校も移動してなく
根の谷川も道路もかわっていましたが
山はそのままで地域の人たちの暮らしの中に
溶け込んでいるのでしょう。イメージ 2
先週の雨で登山道も川のようになっていました
湿気と無風状態でいつもより身体が重く感じられ
339メートルの低い山ですが長く感じられた。
頂上の見晴らしは良く今まで登った
可部冠 阿武山 火山 東郷山 窓が山
そして太田川 根の谷川に広がる街並みが見える
たくさんの人が川の山の恩恵を受けてイメージ 3
生活しているのがわかる。
頂上にも風はなくサカキの花が蒸し暑さを忘れさせてくれた
下山後根の谷川でアユのとも釣りを見てたがなかなか釣れず
可部温泉で高松山を見ながら汗を流し
頂上にあった高松城の城跡の歴史を少し読んで
帰宅 最近 東洋医学の古典をよんでいて
約2000年前に書かれた本なのに
現代に暮らしている私の中にすーっと違和感もなく
はいってくる。今の暮らしも2000年前の暮らしもあんまり
かわってないのかもしれない。電気や車やネットや昔にない便利なものにつつまれて暮らしているけど自然に老いていき、病におかされて
また悩み苦しむストレスもかわらないからなんだろう。
山歩きをすると難しい古典も簡単に読めるかも。
やっぱり山はやめられない。