tanpopodouu’s diary

東洋医学と山

那岐山

2014年7月20日 那岐山イメージ 1
日本原高原を進み登山口へ
10時半には駐車場はすでに一杯
路肩に止め出発。
登りやすく景色もかわりつつ
時折気持ち良い風がからだを吹き抜ける
このあたりの木は重要文化財の寺や神社などの
桧皮になるらしい
日本の国土の67%は森林であり
森林の大切さを看板で説明している
身体の65%ぐらいは水で
森林に降る雨はまさに我々の体の大部分を占めていることになる。
汗が額から流れ落ちシャツはすでにびしょびしょ。
山水で頭を冷やしノドをうるおして先に進む
尾根に出ると草原で滝山からの縦走路が見え
那岐山までの縦走路も見える。
あと少しで山頂
避難小屋を見物して頂上に。
広島の十方山に似ている
Cコースで上りBコースで降りることに
森林地帯を谷に沿って下りていく
途中お通夜の連絡の携帯が鳴り
人の命や森林の中の営みや東洋医学について
思いながら下りる。途中滝に出会い耳を澄ますと
いろんな音がしていることに気づく。
目に頼ると耳からの情報もうすれる
五感のどこかに偏ると気の存在も感じにくくなるのかもしれない。
山から下りて道の駅でサイダーを飲む
今日の山は忘れられない山となった。