tanpopodouu’s diary

東洋医学と山

石鎚山

2013年8月13~14日愛媛県石鎚山イメージ 3
連日の猛暑の中成就社コースから山頂をめざす
温度計は38度、2リットルの水をかかえて、いざ出発。
石鎚神社成就社の神門をくぐり、まず八丁まで下りが続く
ブナ林が会話をはずませてくれる。ここから試しの鎖まで
階段が続き会話もポツポツ。試しの鎖で元気が出てきてイメージ 4
テンションも上がりお経のの書いてある鉢巻をした外国人と
一緒に鎖を登る。ここから頂上と天狗岳が一望できる
まだまだ遠いが美しい。夜明かし峠まで頑張ると
森がササに変わり容赦なく太陽が照りつける
頭を垂れヘトヘトと進む。1の鎖ここでまた元気が少し出る
靴底のグリップが効かないのかそれとも体力がないのか
のぼるスピードが遅いらしいイメージ 5
休憩。2の鎖は先頭を奪われ子供たちが先に行く
さびしいがしょうがない。若さには勝てない
子供の成長を喜ぶしかないと思いながら
また休憩。最後の3の鎖がんばるぞと思いながら行くと
なんと工事中で登れない。がっくりしながらへとへとで頂上にたどり着く。やっと着いた。あとは天狗だ。でもとりあえず休憩。
天狗まで15分すぐ先に見えるが恐ろしいほどの岩壁
歩いて行けない。よつんばになって行く。息子は調子に乗って
スリルを楽しんで天狗のように先を行く。1982メートルイメージ 6
登頂。休憩。気持ちいい。頂上社のほうから家族が手を振ってくれる
今日は頂上の山小屋に泊まる。2回目の山小屋
今から夜を過ごし朝日をあびるまで自然と一体になる幸せの時間
時がまったりとすぎて身体と心が空と山に溶け込んでゆく感じになる
5時頂上社で太鼓が響きお祓いが始まる
神主さんのありがたい話が終わると夕食
お代わりしたカレーライスをいただきイメージ 1
外で闇に包まれる。今夜も彗星がみれるらしい。
9時ごろ大きな彗星をみた。星が真っ赤に燃えながら通り過ぎて行った
びっくりしたその後粘ったがあれほどのは見えなかった。
就寝。朝5時に目が覚め外で朝日を待つ。昨日行った天狗岳
今日も同じようにあり あたりまえなのにうれしい
夕陽も朝日も天狗岳も堂が森も周りの山やまが見えてうれしい
6時朝の神事が太鼓と同時に始まりありがたい気持ちになる
朝食をいただき、8時に下山開始
いきなりの下りは足に来るらしい
足が笑ってる。ゆっくり花の写真を撮りながら下りるイメージ 2
シラヒゲソウ テンニンソウ シコクフロ オトメシャジン ボウフウ
今回の山は家族みんなで登れ、いつも以上に楽しく幸せな山でした
石鎚山の神様ありがとうございました。