tanpopodouu’s diary

東洋医学と山

東郷山と四本杉

2013年12月15日 湯来町東郷山と四本杉イメージ 1
上り始めて二本目の鉄塔を過ぎたころから
雪があった。雪の上の足跡は動物だけ
今日は我々二人だけらしい。
頂上につき直ぐに四本杉に向かう
北側の斜面で雪が多い。この道は狭く急なところもある
ゆっくりゆっくり下りる。進む道はイタチの足跡でわかる
彼らは目印のテープがなくても道がわかるらしいイメージ 2
大きな杉の大木が現れるころ
なんとクマの足跡らしきものが。この雪は新しいから
この2,3日の間に通ったに違いない。
でも引き返すには惜しい。せっかくここまで来たのだから
鈴をもう一つ出してあたりを見渡しながら四本杉に向かう
何度か滑りながら森の巨人に出会う。イメージ 3
根元の太さに圧倒される。根っこはどれぐらい広がってんだろう
お腹がすいてきたので頂上に戻ることに。
途中の杉の気にも圧倒されながら
樹皮にさわりながら上る。
頂上でお湯を沸かしカップヌードルとコーヒーで
元気回復。下山後湯来ロッジで温泉につかり帰宅
巨木もあれば倒木もありふちた木からは新しい命が芽生えてる
自然の営みの中に我々もいるんだと山にいるとはっきり感じる
街の中にいるとそれを見失い錯覚を起こす。イメージ 4
山はきびしいけどやさしいな。