tanpopodouu’s diary

東洋医学と山

伊吹山

2015年9月20日 伊吹山イメージ 2
土曜日の診療が終わり ザックを積んで
高速道路にのりこむ。すでに8時半
あくびがでる。目もかすんで夜道は見えにくい
おむすびを食べながら琵琶湖を目指す。
神戸あたりから都会の雰囲気が漂ってくる
目もさえてきた。大阪の街を駆け抜け
京都そして滋賀県に。
二時半伊吹山登山口に到着イメージ 3
すぐに眠り込む。一時間後足が痛くて目が覚める
ポジションを変えてまた眠る
また 一時間後散歩の犬の鳴き声で朝を迎えた。
天気もよさそう すでに登山口に人が吸い込まれていく
出発 体が重い さすがにハードスケジュールか
二合目で一休み日差しが痛い
変な格好で寝てたので耳が腫れているのに気づく
悲しい 三合目で朝飯小谷サービスエリアで買ったアンデルセンのパン
この辺から調子が出てきた。さあ登るぞ
花は思ったより少ない。もう少し早ければきれいだったのか
サラシナショウマ りんどう 白菊 フウロ つりがねにんじん
しおがま とりかぶと
なんか右ひざが違和感
白山の下山中に傷めたのが治ってなかったのか。
痛みはないので助かる。
頂上はお店が並び少し拍子抜け。
しかし眺めは最高しっかりたんのうして下りることに。
右ひざが痛い 足が前に出ない
スットクを二本ついてサポーター巻いて
それでも痛い 地獄の下山が続く
途中歩くのも飽きてくる
なんとか4時間かけて下山おもわずうれしくて声が出た
すぐに薬湯に入りに行く
伊吹の薬湯はすごい帰るときは治ってた
しかし階段はだめだった。関節まわりがやられている
しばらく治療しながら内転筋 四頭筋を鍛えることに。
次の百名山は西穂高にいきたい。
痛みを知ると 人にやさしくなれる
痛みを知ると 体に感謝したくなる
痛みを知ると 治療の腕も上がる
痛みを知ると 謙虚になれる
伊吹山に感謝イメージ 1