6年ぶりの石鎚山
西日本豪雨があり、山に行く暇もなく
久しぶりの山です。
豪雨の爪痕が山にはあちこちに見られ
自然の力には 逆らえないと
改めて感じます。
久しぶりの山に石鎚山を選びました。
山頂の神社で今回の豪雨で被害にあった方々
また 復興に向けて頑張ってる方達に
お祈りしました。
東北の震災の時石鎚の山小屋に泊まった時
神主さんが東北に向かってお祈りしたのを
思い出したから。みんなで祈れば願いは通じると。
今回は土小屋から登りました
キレンゲショウマに出迎えられ
気持ちよく登れました。途中から雨が降ってきたけど
花畑の四国フウロ ツリフネソウ オトギリソウ
たくさん楽しませてくれました。
花畑の次は鎖場。がんばりました。
疲れたけど山小屋のカレーライスで回復
下山はかなりの雨に遭いましたが
途中から霧雨に代わり
ミストが気持ちよく 風が吹いて
ときおりガスも抜けて周りの山々が見え
あっという間の下山でした
土小屋の国民宿舎に泊まり
お風呂につかり美味しい晩御飯をいただき
7時半にはみんな眠りにつきました。
あっ流れ星という声に起こされ
見ようとしたが目が開かず熟睡。
朝日を見ようと5時に外に出ると
なんとガマガエルが出迎え
朝からいい一日でした
ミヤマクワガタもいました。
また鎖場に挑戦できるように
山登りを続けていきたい
こんな楽しい思いをさせてもらえるのだから。
阿部山 竹林山 遙照山
讃岐富士の飯野山
2018年 2月11日 讃岐富士
前から気になってた日本昔ばなしに出てきそうな山
そして 四国八十八ヵ寺めぐりを始めようと
朝6時半 出発
瀬戸大橋を渡ると目の前に現れた讃岐富士
近くに行くと意外と低い
登山者が多く 駐車場は、ほぼ一杯
登山道も広く整備され
愛されている山だとわかる。
頂上には薬師寺がある
9合目からの瀬戸大橋と眼下の街並みが絵になる
空海もここを登ったはず
なんだか不思議な感じ
長い年月を経ても 平野を通る川や丘そして海は変わらない。
頂上で毎日のぼる方からいろんな話を聞けて
この山に一層 愛着が湧き また来たくなった。
下山は体幹を意識して 下りる
あっという間に駐車場に
楽しみのうどんを食べに天狗の絵のある店に
釜揚げうどんがとても美味しく
人もいっぱい
門前で袈裟と御朱印帳 お札 お経の本をそろえ
お参りする とっても寒く 手水舎が凍ってる
なんとかお参りし
87番 長尾寺に向かう
手順よくお参りでき
なんと接待を初めて受ける
名物のおはぎをいただき美味しかった。
何年かかるか分からないが高野山まで行きたい
高松市街をぶらぶらして8時に帰宅
濃い一日でした。
雪のちらつく絵下山
2018年1月28日 雪のちらつく絵下山
今日も野暮用があるので
近場の絵下山に。
しかし 外は雪が降ってる。
相棒はもう山の格好になってる。
出発。登山口はうっすら白くなってる。
足跡はイノシシだけ
頂上付近は1センチほど積もってる
靴のかかとに松葉と雪がくっついてくる。
時折のけないと歩きにくくなる。
のけると丁度バフンウニの形になる
こんな日に登るのは物好きということなのか
誰もいない
バフンウニを見せ合いたいのに。
滑らないように下山
登山口もさっきより積もってる
ひっそりした雪道をあるくと
頭も体も真っ白になって 軽くなった。
今から黒瀬の美味しいそばを食べて
野暮用をかたずけよう。