tanpopodouu’s diary

東洋医学と山

伊予富士

寒風山トンネル登山口より登る
いきなり急登 峠まで行くと
ガラリと雰囲気がかわり
ササ原が広がり尾根を通り過ぎる
風と音が爽快!

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気持ちよく頂上を目指す
最後の登りで気合いを入れて
伊予富士頂上

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石鎚山脈が見渡せ
四国の山深かさに圧倒されます
リンドウ アキノキリンソウ
がたくさん咲いていて
リンドウロードと勝手に名付け
また来たい山ですね。

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台風

台風20号が近づいて来ると
頭がいたい
ギックリ腰になりそう
メマイがする
身体のあちこちが痛いと
次から次へと
出てくる
ヒトのからだの中まで
影響を及ぼす熱帯性低気圧

東洋医学では
カラダの中も自然の内と考えてます。だからカラダの中にも風が吹きます。風が吹き荒れると
風を抑える漢方薬を飲むといいのです。

台風を緩める手立てはないので
しっかり予防をするしかない。
身体も予防が一番ですよね

ちなみにミミズの地竜はカラダの中に吹き荒れる台風に
良く効きますよ。

6年ぶりの石鎚山

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2018年 8月12日 石鎚山

#石鎚山 #キレンゲショウマ #ガマガエル #土小屋



西日本豪雨があり、山に行く暇もなく
久しぶりの山です。
豪雨の爪痕が山にはあちこちに見られ
自然の力には 逆らえないと
改めて感じます。

 久しぶりの山に石鎚山を選びました。
山頂の神社で今回の豪雨で被害にあった方々
また 復興に向けて頑張ってる方達に
お祈りしました。
東北の震災の時石鎚の山小屋に泊まった時
神主さんが東北に向かってお祈りしたのを
思い出したから。みんなで祈れば願いは通じると。

 今回は土小屋から登りました
キレンゲショウマに出迎えられ
気持ちよく登れました。途中から雨が降ってきたけど
花畑の四国フウロ ツリフネソウ オトギリソウ
ミソガワソウ シシウド テンニンソウ クガイソウ
たくさん楽しませてくれました。

 花畑の次は鎖場。がんばりました。
疲れたけど山小屋のカレーライスで回復
下山はかなりの雨に遭いましたが
途中から霧雨に代わり
ミストが気持ちよく 風が吹いて
ときおりガスも抜けて周りの山々が見え
あっという間の下山でした

 土小屋の国民宿舎に泊まり
お風呂につかり美味しい晩御飯をいただき
7時半にはみんな眠りにつきました。
あっ流れ星という声に起こされ
見ようとしたが目が開かず熟睡。
朝日を見ようと5時に外に出ると
なんとガマガエルが出迎え
朝からいい一日でした
ミヤマクワガタもいました。

 また鎖場に挑戦できるように
山登りを続けていきたい
こんな楽しい思いをさせてもらえるのだから。

梅雨の牛びき山

2018年 6月 17日 牛びき山から毛無山
毎年この時期はここのヨメナロードにくる
県民の森の駐車場に着くと
ヤマボウシの白い花が迎えてくれる
川に沿って下って登山口へ
ササユリ ヨメナ コアジサイ
ウツギ ヤマツツジ
鳥やカエル 蝉が鳴き続ける
f分の1の波長
自律神経が気持ち良くなるらしい
気持ち良い風 冷たい山水
五感が働く やっぱり山は気持ちいい
三時間ほど歩いて
温泉につかって
県民の森の美味しいカレーライス
いただいて
帰宅
ササユリは見つけると
やっぱりうれしくなるね。


阿部山 竹林山 遙照山

2018年3月18日 岡山県
安倍晴明ゆかりの阿部山に行きました。

陰陽師がいそうな雰囲気は感じました。
隣の山には国立天文台もあり
宇宙が近かったに違いない
鍼灸漢方薬は先ず陰陽を見極め
その人の病状を見ていきます。
そんなことから今回はこの山に行ってみました。
桜の蕾みは今にもはちきれんばかりでした。
たんぽぽ堂には昨日頂いた桜がすでに五分咲きで
今週中には満開で 一足早く花見ができそう
阿部山を後にして 天文台を通り
海の見える遙照山に
霞んでいて景観はイマイチでしたが
桜が咲いたら気持ちいい場所ですね
遙照山温泉の看板が見えたので
汗を流し帰宅 温泉には霊水もあり
今回の山はご利益がありそうでした。




讃岐富士の飯野山

2018年 2月11日 讃岐富士
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前から気になってた日本昔ばなしに出てきそうな山
そして 四国八十八ヵ寺めぐりを始めようと
朝6時半 出発
瀬戸大橋を渡ると目の前に現れた讃岐富士
近くに行くと意外と低い
登山者が多く 駐車場は、ほぼ一杯
登山道も広く整備され
愛されている山だとわかる。
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頂上には薬師寺がある
9合目からの瀬戸大橋と眼下の街並みが絵になる
空海もここを登ったはず
なんだか不思議な感じ
長い年月を経ても 平野を通る川や丘そして海は変わらない。
頂上で毎日のぼる方からいろんな話を聞けて
この山に一層 愛着が湧き また来たくなった。
下山は体幹を意識して 下りる
あっという間に駐車場に
楽しみのうどんを食べに天狗の絵のある店に
釜揚げうどんがとても美味しく
人もいっぱい
次は霊場88番 大窪寺に向かう
門前で袈裟と御朱印帳 お札 お経の本をそろえ
お参りする とっても寒く 手水舎が凍ってる
なんとかお参りし
87番 長尾寺に向かう
手順よくお参りでき
なんと接待を初めて受ける
名物のおはぎをいただき美味しかった。
何年かかるか分からないが高野山まで行きたい
高松市街をぶらぶらして8時に帰宅
濃い一日でした。



雪のちらつく絵下山

2018年1月28日 雪のちらつく絵下山
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今日も野暮用があるので
近場の絵下山に。
しかし 外は雪が降ってる。
相棒はもう山の格好になってる。
出発。登山口はうっすら白くなってる。
足跡はイノシシだけ
頂上付近は1センチほど積もってる
靴のかかとに松葉と雪がくっついてくる。
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時折のけないと歩きにくくなる。
のけると丁度バフンウニの形になる
こんな日に登るのは物好きということなのか
誰もいない
バフンウニを見せ合いたいのに。
滑らないように下山
登山口もさっきより積もってる
ひっそりした雪道をあるくと
頭も体も真っ白になって 軽くなった。
今から黒瀬の美味しいそばを食べて
野暮用をかたずけよう。